福岡県城島中学3年、大沢 秀猛君(1996年1月23日自殺)遺書全文 1996年1月24日、両親が公表。
(文中の実名は仮名にしました)
お父さん、お母さんごめんなさい。
僕がこの町にきて中1の初めの日にA君に後ろからつつかれたり蹴られたりされて、ついおこって「いいかげんにしろ」と言ったそしたら泣かされた。その日からずっと1年間泣かされつづけた。何回か先生に言ったらA君もおこったが、僕が口が悪いと言われた。そして、2年になって口の悪いやつがいてそいつがいってもないことをいつもB君言いつけなぐられつづけた。
3年になり1学期は、なにもおこらなかったのでことしは、なにもないだろうと思っていたら2学期の初めの日にC君につよい人がおまえに「スーパーファミコンをもってこい」と言ってきた。初めは、にげまわっていたがスーパーファミコンぐらいいいと思いわたした。そしてこんどは、お金をようきゅうされ初めは、わたさなかったが、「うでをおるぞ」と言われてわたしてしまった。そしてずっとお金をとられつづけている。いま30万円ぐらいとられている。またお金をようきゅうされた。しかしそのお金がないので死にます。
コメント